基本編

基本編では指示する内容がプログラミングされているブロックを使った、ビジュアルプログラミングに挑戦します。まずは、アクティビティ→Spheroの順にタップし、BLOCKS1〜4のアイコンを出して順番に見ていきましょう。


BLOCKS1では、入門編で学んだ色や速度の変化をブロックのコマンドの中で設定することや、ブロックのコピーを学んだあと、四角形を描くことを通して、繰り返し(Loops)を学びます。ここでは、例えば順次処理(Sequense)で四角形を描いた後、同じコマンドを4回繰り返して同じ四角形を描く活動につなげます。まずは、ステップを表示してそこにある動画を見てみましょう。プログラミングのワークショップ、授業に活かせるヒントが満載です。また画像と説明で理解も深まります。

続くBLOCKS2は、トスゲームのプログラムです。SPRK+を投げたりキャッチするトスゲームのプログラミングを通して、条件分岐(IfThenElse)を学びます。これは加速度センサーを用いて、キャッチした時に色が変わったり、投げると音をだすなど、ある条件で動作するプログラムを考える学習です。ここで学んだことをもとに、自分なりのゲームを考える活動が期待されます。

トスゲーム

さらに、BROCKS3はSPRK+に内蔵されているLEDをジャイロセンサでコントロールするプログラムを、BROCKS4ではスフィロ社考案のHotPotatoというパーティゲームのプログラミングを通して変数の使い方を学べます。

パーティゲーム